城山城

赤松則祐が上郡の「白旗城」に代わる居城として築いた。古代山城と連郭式山城(中世)いずれの遺構が同時に見られる珍しい城跡。

亀山(きのやま)の山上に位置する。奈良時代の古代山城と室町時代の中世山城が同じ場所に立地しており、 非常に珍しい。石塁(全長約40m、高さ約3m)や「門の築石(つきいし)」と呼ばれる門礎など古代山城の遺構と、堀切や郭(くるわ)など中世の山城の遺構がそれぞれ残っている。

問合せ先 西播磨の山城

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