国生み神話にも登場「おのころ島神社」
古代の御原入江の中にあって、伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くからおのころ島と親しまれ、崇敬されてきました。
国生み神話ゆかりの神社
沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。
おのころ神社は、その沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二柱をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。
問合せ先 一般社団法人淡路島観光協会
