産宮神社

産宮神社

反正天皇ご生誕の地 産宮神社



産宮神社は、仁徳天皇の子で第十八代反正天皇(西暦406年即位)生誕の伝説をもつ神社、瑞井宮とも記されます。淡路島は大和朝廷の御糧地として深い関わりがあり、この地域には鳥獣が多く棲んだため大和朝廷の狩猟地とされ、淡路宮が置かれていました。



『古事記』、『日本書紀』には、仁徳天皇が遊猟した折に淡路宮で反正天皇が誕生したため、神社の瑞井(産湯池)の水を産湯としたと記されています。現在倭文川沿いの水田の中に建つ神社は、社殿こそ新しくなっていますが、周辺は当時の雰囲気をよく残しており、今でも安産の神様として信仰を集めています。

問合せ先 一般社団法人淡路島観光協会

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