田中酒造場

伝統の酒造りを、未来ある形で後世へ、地元農家とともに新たな酒造りを目指す挑戦者。

弊社は天保6年(1835年)に創業し、姫路の酒蔵として「名刀正宗」という銘柄を主に造り続けてきました。
酒を造って売るだけが造り酒屋じゃないと思っています。
「ストーリーのある酒を造りたい」と考えて「地酒」の意味を追求すると、
地元産のお米、播磨産のお米で作った、安心で安全な日本酒にたどりつくのです。
将来的には「○○さんの田んぼで採れた米」と表示するのが、
日本酒のスタンダードになるくらいにしたい。
蔵元や蔵人だけでなく、農家の顔も見える酒造りをしたいと思っています。
その方が農家の方も張り合いが出ますし、広い意味で地酒業界が活性化するはず。
全国の造り酒屋には、平均しても200年以上の歴史がある。
それを後世に未来のある形で引き継いでいけるよう、これからも努力していきたいと思っています。

問合せ先 はりま酒文化ツーリズム

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