播磨国総社

榊原忠次寄進の石造大鳥居は県指定、社殿前の銅鐘は市指定、「三つ山ひな型」は国指定、また「一つ山」「三つ山」の神事は県指定となっている

社伝によると、延暦6年(787)兵主神を小野江(姫路医療センター付近)に移し、のち射楯神を併祀したといわれています。さらに養老11年(1181)、新任の国司が国内の諸社巡拝を簡略化するため、播磨国内の174座を合祀したと伝えられています。現在地に移ったのは、元亀元年(1570)より天正6年または9年(1581)とされ、中世の赤松氏や江戸期の藩主の崇敬を受けていました。榊原忠次寄進の石造大鳥居は県指定、社殿前の銅鐘は市指定、「三つ山ひな型」は国指定、また「一つ山」「三つ山」の神事は県指定となっています。

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