松原八幡神社
10月14、15日に行われる秋季例祭「灘のけんか祭り」が有名

天平宝字7年に創建されたと伝えられています。妻鹿の漁民久津理が海中より八幡大菩薩と書かれた紫壇の朽木を拾い上げたことから、豊前の宇佐八幡宮の分霊を祀ったといわれ、弘仁年間には、天皇より神田、神馬、宝剣を寄進する等社殿も荘厳さを誇っていましたが、たび重なる兵火により社殿は焼失し、現在の社殿は享保3年氏子たちによって造営されたものといわれています。祭礼としては、10月14、15日に行われる秋季例祭「灘のけんか祭り」が有名。
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