生石神社(石の宝殿)

日本三奇の一つ「石の宝殿(いしのほうでん)」

生石神社の裏手に、切妻風の突起を後ろにして家を横たえたような横約6.5m、高さ約5.6m、奥行約7.5m、重さ約500tの巨大な石造物があります。「石の宝殿(いしのほうでん)」と呼ばれ、水面に浮かんでいるように見えるところから「浮石(うきいし)」ともいわれていますが、多くの謎に包まれ、宮城県塩竈市御釜神社の「四口の神釜(よんくのしんかま)」、宮崎県高原町霧島東神社の「天之逆鉾(あまのさかほこ)」と並んで日本三奇の一つに数えられています。いつ、誰が、何のために作ったのか、不思議な石造物として訪れた人の目を驚かせています。

問合せ先 ひょうご観光本部

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