初代兵庫県庁跡「兵庫城」
謀反を起こし、小寺孝隆(黒田官兵衛)を有岡城に幽閉した荒木村重を攻略した功績で、池田恒興(いけだつねおき)が築城

天正8年に池田恒興が花隈城を落城させ、翌年に作られた兵庫城。また、明治初年には最初の兵庫県庁がこの地に建設されました。どちらも残念ながら当時の姿は残っていませんが、新川運河を眺める位置に兵庫城跡地であることうを示す石碑と看板が立っています。新川運河の水は澄んでおり、運河横のプロムナードは整備され憩いの空間となっています。
問合せ先 ひょうご観光本部