賀集八幡神社

4月:春祭り

あわじ花へんろの 第36 番花の札所(4月:サクラ)

淡路の八幡神社の中でも古い由緒をもつ神社です。本殿は神社では珍しい縁構えと檜皮葺の屋根を持ち、境内には八幡橋(めがね橋) と呼ばれる総御影石造りのアーチ橋があります。この橋は淡路で唯一の明治の文化遺産で、往時の面影を今に伝えています。

春祭り

参道に並ぶ桜も南あわじ市では有名な桜の名所のひとつです。賀集八幡神社の春祭りは桜吹雪の中、十四台ものだんじりが集い、急な参道を力いっぱい駆け上がる勇壮な練りで知られます。だんじり唄の奉納も行われ、地元の人々や観光客で大変な盛り上がりをみせます。毎年4月の第2日曜日

護国寺

近接する護国寺はもと賀集八幡神社の神宮寺で、本尊の大日如来をはじめ貴重な仏像や歴史資料を多く蔵しています。淡路四国十七番霊場であり、江戸時代初期の庭園が有名。近年では淡路七福神めぐりの 布袋尊霊場として、多くの人が参詣に訪れています。

問合せ先 一般社団法人淡路島観光協会

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