普光寺
「播磨六山」の1つに名を連ねた古刹

蓬莱山普光寺は、書写山円教寺や法華山一乗寺と並ぶ「播磨六山」の1つに名を連ねた古刹で、市北部の河内町にあります。
まず参道を進むと、享保年間に造立された仁王門があり、このあたりから立ち並ぶ石造物は、延々と本堂まで続き、参拝者の目を見張らせます。
極めつけは、本堂正面にそびえ立つ、高さ7m、重さ22トンの巨大な春日灯篭で、東洋一の大きさとも言われています。
周辺は、モリアオガエルやヒメハルゼミなどの希少な生き物の生息地を巡るハイキングコースも整備されており、加西市内でも特に美しい自然が楽しめる地域です。
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