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世界遺産姫路城の化粧櫓・百間廊下と播磨国総社で正式参拝
室津賀茂神社を巡る

姫路城鎮護の社「播磨国総社」を正式参拝。
姫路城で千姫に所縁のある百間廊下、化粧櫓を訪れます。また、千姫の義父の本多忠政が神社の鳥居、摂社杉尾社を造り替えた室津の賀茂神社を地元ガイドと参拝します。

播磨国総社

射楯兵主神社が正式名称ですが、総社伊和大明神とも呼ばれて、中世の赤松氏や歴代の城主に信仰されました。本殿後ろに播磨国内の神様がすべて祭ってあるため、総社と呼ばれており、釣鐘は室町時代に赤松氏が、南参道の石鳥居は姫路城主榊原忠次が寄進したものです。61年ごとに開催される総社一ツ山祭は、国家の変事・慶事に1基の山をつくり、神々を祭るもので、21年ごとに開催される臨時祭の総社三ツ山祭とともに奇祭として有名です。

室津 賀茂神社

おもてなし:いちご狩り体験

コース

各地(8:00~9:00)ー播磨国総社 (姫路城鎮護の社正式参拝)ー姫路城 (化粧櫓・百間廊下見学)ー室津まるよし (昼食)・ 賀茂神社 (本多家が建立した鳥居等見学)ー道の駅みつ (お買物)ーみつヴィレッジ (いちご狩り体験)ー各地(17:00~18:00頃)
※出発地により行程の順番が変わります。最終旅程表にてご確認ください。

三宮出発のご予約は・・・

姫路出発のご予約は・・・

大河ドラマ「千姫」誘致に向けて

・姫路ゆかりの千姫とは

徳川家康の孫である千姫は、2代将軍秀忠、織田家の血を引く浅井三姉妹のお江を父母にもつ戦国きってのプリンセスです。その半生は、豊臣秀頼との幼くしての結婚、大坂夏の陣で燃え盛る大坂城からの脱出や、再縁となる本多忠刻との桑名での出会い、姫路城で過ごした幸せの日々など、非常にドラマチックなものでした。


江戸に戻ってからは、落飾して「天樹院」の号を授かり、70歳で亡くなったのち傳通院にて葬儀が行われるまで、弟の3代将軍・家光やその子で4代将軍・家綱の相談相手として一族を支えました。

また、縁切り寺で知られる東慶寺や満徳寺の復興を通じて女性の救済にも尽力したほか、長女勝姫が嫁いだ池田家の備前岡山藩が大水害に見舞われた際の救済支援や多くの寺社の改修・再建にも貢献しています。


このように、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜いたその生涯は、女性活躍を推進する現代にも通じるものがあり、NHK大河ドラマの主人公としてふさわしい人物といえます。

・大河ドラマ「千姫」誘致の会の発足と活動


その千姫ゆかりの地であることをPRし、まちの魅力を広く全国へと発信していくこと、また、文化振興や観光振興、地域経済の活性化に貢献することを目的とし、令和3年10月29日に兵庫県姫路市、茨城県常総市、三重県桑名市の3市が共同し、『大河ドラマ「千姫」誘致の会』を設立しました。

令和4年11月には岡山県岡山市、令和5年1月には東京都文京区が加わりました。


三重県桑名市での第3回大河ドラマ「千姫」誘致の会の開催や、NHK放送センターへの要望書の提出など、大河ドラマ「千姫」放送実現に向け、日を追うごとに機運が高まっております。

今後も千姫ゆかりの自治体や団体などとの連携を拡大し、NHKへの大河ドラマ誘致に繋げるため精力的に活動してまいります。

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