国指定史跡「柏原藩陣屋」

柏原藩2万石の居館及び政庁として正徳4年(1714)の造営から途中火災に見舞われたが、廃藩置県を迎えるまでその役目を果たした。

柏原藩主織田家の公邸。元禄8(1695)年、大和宇陀から柏原へ国替になった織田信休が、正徳4(1714)年に造営した陣屋。文政元(1818)年に焼失し、再建されましたが、明治維新の後に解体されて、現在は当時の約5分の1、旧表御殿の部分だけが残っています。

問合せ先 柏原歴史民俗資料館

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