防御も伴う居館城「光竜寺山城」
戦国時代、在田氏によって築かれ「野間城」の中心とみられ居城としてお客を迎えたり大切な儀式に使われたようです。

戦国時代、在田氏によって築かれました。山頂に「本丸」、北に「二之丸」、南に「出丸」の三つの郭を中心にして防衛力も充分に備わっていました。南から「大手道」、北から「搦手道」が通じていて本丸には、建物も造られており、城下が一望できました。
大手道と搦め手道の2本の登城道があります。現在ここはきれいに整備されていてハイキング感覚で山城を攻めることができます。5分ほどで登れてしまう手軽な山ではありますが、見事な堅掘が4本も掘られていて、十分に山城の醍醐味を感じることもできます。
問合せ先 ひょうご観光本部