赤西森林セラピー
宍粟市の北部に位置し「ひょうご森100選」や「ひょうご森林浴場50選」に選ばれた県下有数の景勝地である赤西渓谷沿いに残る森林鉄道跡を利用したセラピーロードです。
宍粟市(しそうし)森林セラピー基地は、兵庫県中西部に位置し、東西方向は約32km、南北方向約42kmと広く、面積は658.6㎢と兵庫県土の7.8%を占めています。
森林セラピーのロードが3つあり、今回は波賀町赤西渓谷のロードをご紹介します。
赤西渓谷は、「ひょうごの森100選」や「ひょうご森林浴場50選」に選ばれており、県下有数の景勝地です。周囲には、ケヤキ・カエデの木が多く、秋には辺りを赤く彩ります。
また、県下有数の森林地帯で、木材の搬出のために「波賀森林鉄道」と呼ばれる軌道が敷設され、1924年(大正13年)から1958年(昭和33年)まで稼働していました。
ロードの途中には、「先代スギ」と呼ばれている天然スギの巨木があり、木のパワーを感じることができます。
【赤西渓谷】
場 所:兵庫県宍粟市波賀町原
問合せ先 公益財団法人しそう森林王国観光協会